本記事は「キャンプを始めてみたい!」という方を応援する【これからキャンプを始めたい方へ】シリーズとなります。
この記事を読んでいただくと、キャンプに必要な道具の種類が理解できます。
是非、参考にしていただけますと幸いです。
それではいきましょう!
キャンプギアとは?
最初に、キャンプ道具を調べていく中でキャンプギアという言葉を見つけることが多いかと思います。
キャンプギアって何?
と思われるかもしれませんが、キャンプギアとはキャンプ道具のことを指します。
「キャンプ道具」と話すより「キャンプギア」と話す方がカッコいいですよね?
そんなレベルの話なので、難しく考えなくて大丈夫です。
「キャンプ道具」と「キャンプギア」は同じ。
この認識さえあれば怖くはありません。
さっそく、本題のキャンプに必要な道具について語っていければと思います。
キャンプに必要な一般的な道具
ここでいう「キャンプに必要な一般的な道具」の定義とは、一般のキャンパーが大体持参しているキャンプ道具を指しています。
平均とお考えください。
気になる価格帯も記載しておきます。
- テント
キャンプをする場所を雨や風から守るためのもの。
なければ宿泊出来ない。
冬に対応していないものもあるのでご注意。
価格:2万円~10万円程度 - 寝袋
寝るときに体を温めるもの。
夏場はなくても良いが、冬場はないと凍死します。
価格:1万円~5万円程度 - マット
寝袋の下に敷いて、地面からの冷気を遮断するもの。
なくても良いが、ないと寒くて眠れない。
ついでに地面が堅くて、なお眠れない。
価格:5,000円~1万円程度 - ランタン:夜間の明かりや、トイレに行くときの照明に使うもの。
なくても良いが、ないと夜は真っ暗なので何もできない。
個人的にはいくつあっても良いと思ってます。
価格:5,000円~1万円程度 - テーブル:食事や、荷物を置くときに使うもの。
価格:3,000円~2万円程度 - チェア:食事や、くつろぐときに使うもの。
価格:2,000円~2万円程度 - バーナー:食事を調理したり、お湯を沸かしたりするために使うもの。
焚き火台で事足りる自信があるなら不要。
価格:3,000円~1万円程度 - 焚き火台:焚き火を楽しんだり、食事を調理したりするために使うもの。
価格:5,000円~3万円程度 - 薪:焚き火を楽しむために必要なもの。
キャンプ場で売っていたりします。
事前に確認しておき、なさそうであれば近場のホームセンターで探すなりしましょう。
価格:1,000円 - クッカー:食事を調理したり、食器として使ったりするために使うもの。
価格:5,000円~1万円程度 - カトラリー:食事を食べるときに使うもの。
割りばしなどでも十分だと思います。
価格:1,000円~3,000円程度 - ゴミ袋:ゴミを持ち帰るときに使うもの。
キャンプ場ではゴミは持ち帰りor有料で引き取りのどちらかです。
価格:100円~300円程度
以上が「キャンプに必要な一般的な道具」です。
シンプルに考えると「くつろぐ」「食べる」「寝る」をするための道具たちです。
キャンプに最低限必要な道具
次にキャンプに最低限必要な道具です。
ここでいう「キャンプに最低限必要な道具」の定義とは、それがないとキャンプが出来ない道具たちを指します。
※デイキャンプは考慮していません。
- テント
- 寝袋
- マット
- ランタン
この4つの道具があれば、キャンプ場で一泊することができ、キャンプができたと言えるでしょう。
ただしキャンプの醍醐味である焚き火はできませんし、単純にお腹が空きます。
必ず必要ではないがあれば便利な道具
最後に「必ず必要ではないけれど、あれば便利な道具」です。
定義は説明するまでもありませんね。
そのままの意味です。
- クーラーボックス:食材や飲み物を冷やすために使うもの。
食材は夕方に調達し、そのままキャンプ場で調理すれば良し。
ただし、翌日の朝食を考えている場合はあった方が良い。
夏場は特に冷たい飲み物が欲しい場合は必須。
価格:5,000円~2万円程度 - グランドシート:テントを汚れや傷から守るために使うもの。
テントを守れる他、地面からの冷気対策にもなります。
価格:1,000円~3,000円程度 - テーブルクロス:テーブルを汚れや傷から守るために使うもの。
テーブルを大事にしたい人向け。
価格:1,000円~3,000円程度 - イスカバー:チェアを汚れや傷から守るために使うもの。
イスを大事にしたい人向け。
価格:1,000円~3,000円程度 - 調理器具:食事を調理したり、食器として使ったりするのに使うもの。
色んな種類の調理器具があった方がレパートリーは増えます。
価格:5,000円~1万円程度 - 食器:食事を食べるときに使うもの。
個人的には紙コップ、紙皿が洗わなくてよいので便利。
価格:1,000円~3,000円程度 - 洗剤:食器や調理器具を洗うときに使うもの。
個人的にはあった方が良いです。
キャンプ場によっては常備されているところもあります。
価格:1,000円程度 - スポンジ:食器や調理器具を洗うときに使うもの。
個人的にはあった方が良いです。
キャンプ場によっては常備されているところもあります。
価格:1,000円程度 - 虫よけ:虫から身を守るために使うもの。
虫が嫌いな方は必須。
価格:1,000円~3,000円程度 - 日焼け止め:日焼けから身を守るために使うもの。
日焼けしたくない方は必須。
価格:1,000円 - お風呂セット:身体の汚れを洗うために使うもの。
お風呂に入るなら必須。
キャンプといえば温泉だとは思いますが、場所によっては常備されていなかったりします。
キャンプ場のシャワーでは常備されてないことがほぼなので、持って行った方が無難。
タオルもお忘れなく。
価格:1,000円
以上となります。
まとめ
結局のところは、キャンプと言ってもどこまでのことをやりたいか?によって必要な道具も変わってきます。
今この記事を読んでくださっているあなたはどんなキャンプをやりたいと思っていますか?
本記事を読んだ上で、必要な道具を揃えていってください。
私からのアドバイスですが、最初から高くて良いものを揃える必要はありません。
なぜなら、キャンプに夢中になるともっと他のキャンプ道具に目移りするからです。
一番おススメなのはキャンプ道具のレンタルから始めることなのかもしれませんね。
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